フラバンジェノールの抗酸化作用がすごい!ビタミンCの約600倍?
フラバンジェノールが注目されているのは「保湿」だけじゃありません。「抗酸化作用」も非常に高く、肌への吸収力にも優れた成分です。
抗酸化作用は、活性酸素が原因となる肌の老化を予防する作用が期待できる上に、血管性疾患、生活習慣病のケアにも効果的といわれていますね。
一般的にエイジングケア化粧品に配合される抗酸化成分は「ビタミンC」や「コエンザイムQ10」などが有名ですが、フラバンジェノールの抗酸化作用はこれらを遥かにしのぐ数値が研究で明らかになっています。
ビタミンCの約600倍
コエンザイムQ10の約250倍
まったく比較にならないほど、フラバンジェノールにはものすごい抗酸化作用が秘められていることがお分かりいただけると思います。
もし鏡にうつった自分の顔を見て「年齢を感じてしまう・・・」としたら、フラバンジェノール化粧品の出番かも知れませんよ。
活性酸素を減らして若々しい肌を保ちましょう
フラバンジェノールの抗酸化作用は女性にとって魅力的ですが、若々しい美肌を維持するためには化粧品だけに頼らず、普段の生活でも活性酸素を減らすように心掛けましょう。
具体的にどのような点に注意すればよいのかは下記をチェックしておきましょう。
【1】紫外線対策を欠かさない
活性酸素を減らすことを考えたとき、「紫外線対策」は基本中の基本です。紫外線を浴びることで活性酸素が発生するので、シミやしわを予防するためも紫外線対策は欠かせません。日中は、帽子や日傘、場合によっては日焼け止めクリームなどを使用するなど、できる限りの紫外線対策をするようにしましょう。
【2】アルコールを飲み過ぎない
アルコールを摂取すると、肝臓で分解されるタイミングで活性酸素が発生します。アルコールを多く飲めば飲むほど、発生する活性酸素の量も増えるということになります。
普段からアルコールの摂取量が多い人はもちろんのこと、お酒に弱い人も飲み過ぎには十分注意しましょう。
【3】タバコを控える・禁煙する
タバコの煙には活性酸素が多く含まれています。またタバコには活性酸素の発生を促す有害物質が多く含まれていることから、喫煙するだけで大量の活性酸素が発生してしまいます。
喫煙習慣のある人は、できる限り喫煙を控えるように心掛けてください。可能であれば禁煙にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
【4】ストレス解消を心掛ける
現代人なら誰もが抱えているストレスも活性酸素を増やす原因のひとつです。ストレスを感じると血流が悪くなりますが、この状態を回復させるときに活性酸素が発生してしまうんですね。
ストレスをなくすことは難しいと思いますので、軽めの運動や趣味に没頭するなど、ストレス解消になることを見つけましょう。
【5】激しい運動をさける
マラソンのようにハアハアと息が切れる運動は、呼吸量が多くなることで活性酸素を急増させてしまいます。反対に軽めの運動は「抗酸化酵素」の働きを高めてくれるので、体の酸化を抑えてくれるメリットがあります。
健康のために運動を取り入れたい、でも活性酸素の発生は防ぎたい・・・こんな場合は軽めの運動を積極的に取り入れた方がいいでしょう。
活性酸素を減らす生活習慣を紹介しましたがいかがでしょうか?
生活習慣を大きく改善するのはたいへんなことですが、若々しい肌を保つためにもできることから少しづつ実践してみてください。もちろんフラバンジェノール化粧品を併用すればさらに効果的ですよ。